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筏津坑 [別子銅山]

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別子銅山で最後まで採掘が行われていた筏津(いかだづ)坑。
現在、唯一観光化されて中に入ることのできる坑道です。

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案内板も撮影しましたが、より詳しい情報はこのあたり↓
http://www.besshiyama.com/ikadazu/index.html

交通の便としては、伊予三島駅からせとうちバス別子山支所前行き筏津下車徒歩数分。ただしバスは四月末で廃止です。
その後は新居浜駅から別子山地域バス乗車、運転士に「筏津山荘の前で降ろしてください。」といえばOK。地域バスは予約制のため降りる際には帰りの予約をお忘れ無く。


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これが筏津集落の全景。往時は事務所と鉱山住宅が建ち並んでいたそうですが、現在の人口は筏津山荘の管理人のみ。


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坑口は山荘の裏にひっそりと存在しています。
管理人はいませんが、基本的に日中は開放されているらしい。


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この冬はじめて見たつらら。良く育っています。


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別子山の住民が新居浜へ出るのに使用していたかご電車。
鉄道事業法(当時は地方鉄道法)に基づく鉄道ではありませんが、日浦通洞、第三通洞を通り東平まで通じていました。


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坑道内部。当時のままなのかお化粧されているのかは不明。


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お約束の蝋人形。気味悪いが動かないだけマシ。


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外に出ると3段になった生け簀が。選鉱場か沈殿池の跡ではないかと思うのだが不明。


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水が勢いよく落ちています。


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水しぶきが凍っています。自然の造形美。


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ぴっちぴち。
これもまた自然の造形美。


氷が作る自然の芸術もたまには良いものですね。


より大きな地図で 筏津坑 を表示

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